色とりどり!
全100種類のポテサラジェラート

6品種のじゃがいもとそれぞれに合う食材を選定し、全100種類のポテサラジェラートを用意します。使用するじゃがいもは、「男爵いも」、「メークイン」、「キタアカリ」、「インカのめざめ」、「シャドークイーン」、「ノーザンルビー」の6品種。それぞれのじゃがいもが持つ風味や食感、黄色、ピンク、紫などの色味を生かし、それに合う食材を合わせます。例えば、塩昆布のポテサラジェラートは秋に収穫され、水分を多く含んだメークインを使用します。水分が塩昆布の旨味を吸い込むことにより、海の香りと山の幸を一度に味わえる一品です。
ポテサラジェラートの具材一例
- ごはん系
- ホタテ塩辛、サーモンいくら、いか刺し松前漬け、とろろ昆布、山わさびなど
- スイーツ系
- ハスカップジャム、トマム牛乳、ずんだ、きなこなど
気分に合わせて選べる、
マリアージュを提案

さらに美味しくポテサラジェラートを食べてもらうために、100種類のポテサラジェラートから、特におすすめの種類とそれに合わせた北海道のお酒のマリアージュを提案します。気分に合わせて、自分にぴったりのマリアー ジュを楽しめるのがポイントです。
マリアージュの一例

「トマム牛乳のポテサラジェラート」 × 「HATSUYUKI LateHarves」
甘さが特徴のインカのめざめとトマム牛乳を合わせたスイーツ感覚で食べられるトマム牛乳のポテサラジェラート。収穫時期を遅らせ、最大限糖度を上げた「NIKI hilsワイナリー」のHATSUYUKI LateHarvestを合わせることで、大人のスイーツへと変化します。

「ハスカップのポテサラジェラート」 × シングルモルト「余市」
紫色が特徴のシャドークイーンに、北海道ならではのフルーツ「ハスカップ」とクリームチーズを合わせた、甘さが控えめなポテサラジェラートと北海道のシングルモルトのウイスキー「余市」とのマリアージュ。ウイスキーのスモーキーな香りとともに、すっきりとした味わいがじゃがいもの甘みを引き出します。
究極のポテサラジェラート
セットが登場New

今年は新たに究極のポテサラジェラートセットが登場します。北海道ならではのじゃがいも3品種と、北海道を代表する贅沢な海の幸を組み合わせました。
(1)男しゃく×カニ
今金町で収穫される今金男しゃくは、生産量が北海道全体の1パーセントにも満たない品種です。一般的な北海道のじゃがいもと比べ、でんぷんの含有量が高く、ほくほくした食感が特徴です。この今金男しゃくには、北海道ならではの贅沢な海の幸であるカニを組み合わせました。カニの旨味とほんのり甘いじゃがいもの相性は抜群で、カニ酢のジュレを添えることでさっぱりとした味わいになります。
(2)タワラヨーデル×イクラ×サーモン
タワラヨーデルは、北海道での表皮は赤色、果肉は黄色で、さつまいものような見た目をしています。北海道の市場では目にすることの少ない品種で、熟成すると甘みが増し、栗のような濃厚な甘さが生まれます。これには、北海道の秋を代表する味覚であるイクラとサーモンを合わせて贅沢に仕上げました。燻製サーモンの豊かな香りとともに、食材が持つクリーミーな味わいが楽しめます。
(3)インカレッド×ウニ
主に北海道で収穫されるインカレッドは、作付面積が北海道全体の1パーセント(*)以下の品種です。粘り気が強く、しっとりとした食感が特徴で、表皮や果肉が赤色なので、色味でも楽しめます。これには、北海道で漁獲量1位を誇り、とろける食感の濃厚なウニを組み合わせました。昆布出汁を使ったウニ醤油のジュレが豊かな香りを添え、口の中で濃厚な旨味が広がります。
*北海道庁ホームページより
「ポテサラジェラートフェス」概要
- 期間
- 2021年9月1日~10月31日
- 料金
- ポテサラジェラート 各400円、マリアージュセット 1,300円~
究極のポテサラジェラートセット 6,000円(税込・数量限定) - 時間
- 15:00~21:00
- 場所
- 星野リゾート トマム ホタルストリート内 cafe&bar「つきの」
- 対象
- 宿泊、日帰り客共に利用可
- 備考
- 仕入れ状況により、料理内容や食材の一部が変更になる場合があります。