氷のホテル4つの特徴
1.天井も壁も
すべてが氷でできたホテル


氷のホテルは、氷に囲まれた幻想的な世界で宿泊体験ができる施設です。ホテルは直径約8.5メートル、高さ約3.5メートルのドーム型で、継ぎ目のない一枚氷で造られています。天井や壁、椅子や机などすべてが氷でできた空間です。また、寒冷地仕様のシュラフ(寝袋)を用意しているので、朝まで暖かく快適に眠ることができます。
New2.ワインやスナックが楽しめる
「氷のミニバー」

新たに、氷のホテル内に氷でできたセラーに並べる氷のミニバーを設置します。赤ワインや白ワイン、スパークリングワインなど、さまざまな種類を、滞在中、自由に選んで味わえます。また、ワインと一緒に楽しめるスナックやおつまみ、ノンアルコールドリンクもあるので、チェックイン後やディナー後のひとときを思い思いに過ごせます。
3.氷の露天風呂で温泉を堪能

白樺の森に囲まれた氷の露天風呂では、占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉を堪能できます。温泉のお湯は、身体をじんわりと芯から温めるナトリウム・カルシウム–塩化物冷鉱泉です。湯船の周りは氷でできており、湯船で温まりながら氷の輝きに包まれる幻想的な景色を楽しめます。
温泉の成分:ナトリウム・カルシウム–塩化物冷鉱泉(中性等張性冷鉱泉)
4.氷をテーマにした氷のディナー
氷をテーマにした3品の料理を楽しめる、氷のディナーを提供します。食事をするのはテーブルやイス、壁などすべてが氷でできた特等席。ミニバーから選んだドリンクとともに、凍った野菜を温かいバーニャカウダソースにつけて堪能したり、氷山に見立てた氷を溶かして完成するブイヤベースを味わったり、すべてが氷でできた空間で味わう食事は格別です。
氷のディナーメニューの紹介
前菜 「氷野菜のバーニャカウダ」

トマト、パプリカ、カリフラワーなど、凍らせた野菜を氷のプレートに盛り付けて提供します。野菜を温かいバーニャカウダソースにつけ、さまざまな食感を楽しめる1品です。野菜は凍らせることで甘みが増すものもあり、特にトマトは甘くなります。甘みの増した野菜と、アンチョビとニンニクの香りが漂うソースとの相性は抜群です。
メイン 「氷山のブイヤベース」

メイン料理は、氷で覆いつくされたブイヤベースです。お客さまの目の前でスープポットをゆっくりと火にかけると、氷山が溶け、タラやエビなどの魚介を贅沢に使用したブイヤベースが現れます。身体の芯から温まり、味はもちろん、目でも堪能できる料理です。
デザート 「氷のスープドフリュイ」

イチゴやキウイなど、凍らせたフルーツにシナモンをきかせたホットワインをかけて味わいます。フルーツの甘酸っぱさや時間の経過とともに変化する食感、口の中でふわりと広がるスパイスの香りを一度に楽しめるデザートです。
「氷のホテル」概要
- 期間
- 2023年1月20日~2月28日
- 料金
- 1泊1名あたり28,000円(税・サービス料込)
- 時間
- チェックイン21:40~22:00/チェックアウト翌8:00
- 含まれるもの
- 氷のホテル宿泊体験 1泊(氷の露天風呂、氷のディナー、氷のミニバー)、シュラフ、ルームウェア
- 定員
- 1日1組(最小催行人数1名、最大2名まで)
- 対象
- トマム ザ・タワー、リゾナーレトマムに宿泊の方で小学生以上
- 予約
- 予約受付開始日:2022年9月18日
- 備考
- ご予約は7日前まで受付
提供内容が一部変更になる場合があります。
天候状況により、営業期間が変更になる場合があります。
見学
- 期間
- 2023年1月20日~2月28日
- 料金
- 無料
- 時間
- 17:00~21:30
- 対象
- 宿泊、日帰り共に見学可