北海道に来る前、地元に居たときはラジオをよく聴いていた。
イトウはAM派だ。
TBS、文化放送、NHKをよく聴いていた。
TOKYOFMやJ-WAVE、FMNACK5も聴いていた。
アイスビレッジに居た去年、
アイスビレッジの紹介のためTOKYOFMとNACK5に電話出演をしたことがある。
TOKYOFMは録音でNACK5は生放送だった。
録音ていうのは慣れないと恥ずかしい。
NACK5のときは生放送だった。こっちのほうが緊張した。
間違いがあってはいけない。
NACK5はイトウの地元のFM局なので懐かしかった。
この放送のときのことは去年のブログに書いたけどもうそれは見られないのだろうか。
AMではTBSの大沢悠里や若山弦蔵や毒蝮三太夫や永六輔の番組を聴いていた。
毒蝮三太夫の「このババア」には笑った。
文化放送は吉田照美なんかを聴いていた。
TBSラジオで放送されていた「全国こども電話相談室」も聴いていた。昭和39年から44年間続いていた。
続いていたとは去年の9月に番組が終わっていたらしい。
北海道に来てからラジオを聴く機会がなくなったから放送が終わっていたことを知らなかった。
天地総子が歌っていたテーマ曲が懐かしい。
♪ダイヤルダイヤルダイヤルダイヤル(リ~ン)
回してかかったかかったかかったかかった・・・♪
最近の子はダイヤルを回すという意味が解らないらしい。
トマムにも電話相談室 がある、
夜9時になると代表電話の受付がタワーのフロントになる。
夜9時のタワーフロントはチェックインは落ち着くけど暇ではない、
ゲレンデのナイター営業が7時に終わりその後、夕食やVIZスパハウスや木林(きりん)の湯に出かけるお客様のエリアバスへの案内。2日先のチェックインの準備、今日のチェックインの確認などなど、
そんな中で代表電話を受けるからなかなか忙しい。
質問に答える電話のセンセイは日によって3人から5人居る。
「お電話ありがとうございます。トマムリゾートでございます」
「あのぉ、来週そちらに伺うんですけど荷物を送るのに届け先はなんて書けばよいですか?」
「はい。住所のあとにお泊りになるホテルの名前を書いていただくとスムーズにお受け取りで来ます。
それと何日にチェックインするかも書いていただくと間違いが無いです」
「わかりました。ありがとうございます」
「こちらこそお待ちしております」
「お電話ありがとうございます・・・」
「そちらは雪はありますか?」
「はいございます」
「パウダーですか?」
「そうですね、ここ数日雪が降ってないんですが、
ガリガリではないです。2月のうちは降ればパウダーです」
「ありがとうございます」
時計の針が夜の11時を過ぎる
「お電話ありがとうございます・・・」
「こんばんは。明日から宿泊する〇〇ですがお部屋は何階ですか?」
「お調べしますので少しお待ち下さい・・・
・・・、お待たせいたしました。23階でございます」
「そうですかありがとうございます」
「お待ちしております」
「お電話ありがとうございます・・・」
「今、日高まで50kmて看板なんですけどトマムまであとどのくらいで着きますか?」
「そうですねぇ1時間くらいでしょうか」
「お電話・・・」
「夜分にすみません、旭山動物園て明日やってますか?」
「???、あ、あのぉ調べしますので少しお待ちいただけますか?
お待たせしました。明日はやっていますよ」
「ありがとうございます」
ウチに泊まるの?泊まらないの?
12時をまわる。
その他にも客室からも電話がかかってくる。
「フロントでございますこんばんは」
「製氷機はありますか?」
「はい。廊下にございます」
「明日パウダーは降りますか?」
「予報は曇りなんですが、わかりません」(その気持ちはワカル)
もうすぐ2時
「フロントでございます」
「リフトは何時から始まりますか?」
「はい。午前9時からです」
「フロントでございます」
「アイスクリーム売ってますか?」
「申し訳ございません。売店は夜10時までの営業なんです」
「フロントでございます」
「朝食は何時から?」
「はい7時からやっております」
午前3時くらいになると電話相談はほぼ来なくなる。
少しの休憩を挟んで早いときには午前5時くらいからまた電話が鳴り出す。
雲海テラスをやっている期間は4時くらいから頻繁に鳴るらしい。
トマムは広いからチェックインのとき説明を一度聞いたくらいじゃ分からない。
だから電話相談が多い。





去年の12月、グループに採用された新人社員がトマムに3ヶ月のOJTに来た。
OJTとはOnthe Job Training(オンザジョブトレーニング)と言うらしく
「職業指導手法」の一つだとウィキペデアに書いてあった。
起源はアメリカで第一次世界大戦の頃というから歴史は古い。
新人社員が12月に研修に来るのは遅いじゃないかと思われるかもしれないが、
OJT期間は一年で3期に分かれていて1期目、2期目、3期目と違う場所で研修するというのがウチの会社のやり方らしい。
1期目2期目と本州にあるグループのホテルや旅館で研修してきたツワモノが列挙してトマムにやってくる。
レストランでホールに居た人調理に居た人
ホテルのフロントに居た人客室清掃に居た人
ブライダルに居た人
いろいろな所で研修してきた。
3期目にトマムに来てそれが終わるとそれぞれ正式な配属先に分かれていく。
12月のはじめタワーに出勤したら上司から
「イトーちゃん中旬から来るOJTの受け入れリーダーやって」
「へ?俺が???」
トマムに来て5回目の冬
伊藤は今までOJTは見たことも会ったことも無かった。
そもそも伊藤がそれまで配属されていたTーDOCやアイスビレッジにはOJTは来なかった。
OJTはいつもフロントやレストランに配属されていた。
OJTという言葉はレストランに居た友人に聞いて知っていたが直接関わったことは無かった。
「ウチのOJTは理屈ばっかりで働かなくってさぁ」
「OJTて何?」
「まぁ新人の研修だね」
OJTは理屈ばっかりで働かない・・・
それはOJTばかりでなく最近の若いヤツは特にそうだと思うのはイトウがオヤジになったからなのだろう。。。(と、アッサリ認めてやる!)
そんな話が頭の片隅に残っていた。
オッチョコチョイで人見知りでバカで優しい俺にリーダーなんて出来るのか?
OJTが来る一週間くらい前、各課のOJTリーダーが呼ばれてリーダーは何をするのかを説明された。
主にこの何も無いトマムに着ての生活で困ったことの相談に乗ったりとか広いトマムの案内とかそんなのが主で仕事をキッチリ教えろとかいいうのではなかった。
それと一ヶ月ごとにOJTの様子を報告するということだった。
「伊藤さん、タワーには10人配属になります」
「え?10人!しかも男は1人」
ガレリアには12人、そのほかアクティビティ、総務にも何人か行き総勢で30数人のOJTがトマムに来た。
初日は半分に分かれてトマムの全エリアの見学会が行われた。
伊藤もそれに同行した。
みんな修学旅行のようにはしゃいでいた。
「やっぱ北海道は寒いね」
「あそこまでゲレンデなんだ」
「トマム広いね」
最初はポーラービレッジの見学、
「はい、ここがポーラービレッジと言います。スノーモービルとかバナナボートとかアクティビティの受付です。それじゃポーラーの橋本さん、ハッシーに説明してもらいます。みんなきょうつけ!ゼロ!間違えた、礼」(ヤッテシマッタ)
水の教会、リゾートセンター、スポルト、ガレリア、タワーと見学、そのあとフロントやレストランに配属の人は制服合わせをした。
いよいよ翌日からOJTのトマム出勤が始まる。
10人中2人が売店に配属になりフロントには8人が来た。
みんな緊張と不安とワクワクがごっちゃになった顔をしていた。
マニュアルを渡しタワーの業務を説明した。みんなメモを取り真剣に聞いている。
堅苦しいのが苦手なイトウはオヤジギャグを言ってOJTの失笑を買う。
何か理屈でも言おうモンなら「新人なんだから黙って働け」と言ってやろうと思ったけど誰一人そんなことは言わず真剣に仕事を覚えようとしている。
OJTが来たのが12月の19日、もう冬休みに入り宿泊も増えて忙しくなってきて時間を空けて教えることが出来なくなってきた。
それでもみんな愚痴も言わず分からないことがあると聞きにきてメモを取った。
数人に分かれてそれぞれ違う業務を教えてその後でみんなで教え合いっこさせた。教わるより教えるほうが勉強になると伊藤が若い頃先輩に言われたことを思い出した。
クリスマスを過ぎて年末になっていよいよ超繁忙期に入った。
OJT達は怒られながら失敗しながら覚えていっている。
「よく働くじゃんゼンゼン文句も言わないじゃん」
今までのOJTだって全員が働かないわけじゃない。ただそういうOJTが目立つだけでよく働く子も居る。
お客さんの理不尽な要求に困りながらも、違う部署で起きたミスなのにタワーに来て文句を言ったお客さんにぶつかっても「申し訳ございません」とお詫びをしている。
そんな姿を見ると「この子が悪いわけではないでしょ」と庇いたくなる。
それから今の時期、風邪やインフルエンザが流行っていてもタワーのOJTの誰一人として病欠していないのが凄い。
みんな毎日「おはようございます!」と元気に出勤する。
OJTがトマムに来て一ヵ月半。
3期目の半分が過ぎた。
忙しい時期も過ぎ仕事にも慣れきて、みんなタワーの戦力になっている。
3月の末には配属先が決まり数人がトマム配属になりその他の人はトマムを出て行く。






こんにちわ。
今日は空は快晴だったものの、強風にやっつけられ・・
【極寒】を身をもって体感したフジワラぱぱです。
実は今日、UHBさんの【SNOW SMILE @ TOMAMU】と言う日曜朝の番組収録に参加しました。
トマムを紹介するほか、キッズのシーズン通したスキー・ボードの成長記録を追うコーナーがあり、我が家も初ボードに奮闘しています。
私もボーダーなもんで、わが子らが「ボードって楽しいね。」なんて言ってくれると、やはりうれしいもんですね。(道内の皆さん!!見てくださ~ぃ!)
http://www.northfeel.jp/snowsmile.html
ちなみに本日放映されていた【GAO】の紹介では、今やトマムの代表的なキャラクターになりつつある、大人気【ちょっかり大魔神】をやっつけに森を探検するというものでした。
撮影当日(前回)では、我が家の他かわいいお友達も参加していたのですが、森に入ったあたりでその子はGAOスタッフの「もうすぐ、ちょっかり・・・」と聞くや否や
「嫌だー!!!」
「怖いぃ~!!!」って泣いてしまって・・
大丈夫かな??っと心配をしたのですが、最後はいっぱいの涙をためたまま
「もぅ、悪いことしちゃだめだよ。」
って大魔神と握手する一面もありました。
その一瞬に癒されたのと、改めて大魔神のすごさを見ましたね。
泣き叫ぶ子供をわずか数分で握手までするんですからね。。
アドベンチャーマウンテンまでの移動についても、スノーラフトボートで遊覧しながら連れて行ってもらえるので、リフトに乗れない子供さんでも心配無用。
(しかもこのボートが、かなり楽しかったりもする。)
我が家もアドベンチャーマウンテンは大好きなんですが、普段滑っている時には気がつかなかった色々な所も発見でき新感覚の楽しさがありました。
ちなみに我が家の大魔神達の普段はスキーで、毎晩のように近くの地元スキー場へ出かけています。
しかもこのスキー場はロープリフトで、トマムで言う第7リフト"シルキーウェイ"ぐらいはあろう斜面を・・・ビュンびゅん飛ばしてるのです。
昨年、10年ぶりにスキーを履いた私をあざ笑うかのように・・・
「お先~ぃ」って。
小悪魔のような満面の笑みを浮かべ。
おいおぃ・・・ボードで勝負すんべ。。
って、少し大人になった私は声には出さず、心で叫ぶ日々・・
今に見ていろ。スキー休眠層を怒らすと怖いぞ。
練習してやる。
上手くなってやる。
そして、
そして・・・
「あれ?まだそこに居たの?」
って、ビューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんって抜かしてやるんだ。