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5月19日の雲海テラス 霞(かすみ)

今朝の雲海テラスでは雲海を見ることはできませんでしたが、たなびく霞が山々を包み込み、まるで水墨画のような幻想的な光景が広がっていました。
 
日の出前のテラスは外気温8℃と風が強く、冬を思い出すような寒さでした。東の空の雲の影響で日の出は少し遅れ、陽の光が差し込んだのは4:50頃のことです。日高山脈や東大雪の山々には霞がたなびき、新緑と残雪の濃淡が強調され、山肌がぼんやりと浮かび上がる美しい景観を創り上げていました。
 
さて、今朝は「霞(かすみ)」についてご質問をいただきましたので、少し解説させていただきます。霞とは、空気中の水滴や埃によって景色がぼやけて見える現象で、日本では春の季語とされています。主に朝から昼にかけて使われる言葉で、夜のものは「朧(おぼろ)」と呼ばれます。また、霧や靄は「立ちこめる」と表現されるのに対し、霞は「たなびく」と表現されるのが特徴です。
 
雨冠の漢字は世の中に150以上あると言われており、その多くが天候と密接に関わっています。こうした知識に触れることで、雲海テラスでのひとときをより一層お楽しみいただければ幸いです。
 

また明日以降の雲海の発生に期待して、一旦擱筆させていただきます。

雲海テラススタッフ 藤田

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日々表情を変えるトマム山からの景色やCloud9の散策など、朝の特別な時間をぜひ雲海テラスでお過ごしください。

毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表いたします。

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