7月9日の雲海テラス 流れ込むトマム産雲海
今朝は動きのあるトマム産雲海を見ることができました。
営業開始前のまだ暗い時間には、薄めの雲がトマムエリアにかかっており、タワーの明かりがぼんやりと見えていました。徐々に明るくなってきた3:15頃にはタワーの明かりも見えなくなり、雲の量が増えていくのが確認できました。日の出直後には東の空が赤く染まり、素晴らしい景観が広がっていました。4:00頃にはトマムエリアに雲が溜まり満タン状態になりましたが、その後5:30頃から急激に雲の量が減り、6:00を過ぎた頃には消散していきました。
今朝の雲海は、日高山脈の山中で発生した放射霧がトマムエリアに流れ込んできたものと推察しています。今朝の気温はゴンドラ山麓が18℃、雲海テラスが16℃でした。通常、放射霧が発生する場合は山麓と山頂の気温が逆転しますが、トマムエリアでは放射冷却が起きていなかったため、今朝は放射霧と移流霧のそれぞれの特徴を併せ持った雲の発生となりました。
また、今朝は上空の雲も素晴らしく、筋雲が北から南へと流れていく様子は、雄大な北海道の朝を演出していました。天気の良い日は、雲海とともに上空の雲を見上げるのも雲海テラスの楽しみ方の一つです。雲に染まる朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。
明日以降も、素晴らしい雲海の発生に期待しています。
雲海テラススタッフ 藤田



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日々表情を変えるトマム山からの景色やCloud9の散策など、朝の特別な時間をぜひ雲海テラスでお過ごしください。

毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表いたします。



