Farm Area ファームエリア
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2026
PH(ペーハー)計が壊れました。
ペーハー計はチーズ製造のおいては乳酸菌による発酵具合を測...
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2026 PH(ペーハー)計が壊れました。
ペーハー計はチーズ製造のおいては乳酸菌による発酵具合を測定するのに使用し、製造進行管理において重要な役割を担います。
そんな頼もしいガイド役が不在なので、いつも以上に五感と経験知をフル稼働してチーズ製造に挑みます。
機械が壊れるのはよい機会。
文明の利器は便利ですが、時に頼り過ぎて大事な事を失念する事があります。
折角なので、じっくりゆっくり本質に向き合う時間にしたいと思います。
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大寒の候。
寒波の影響でトマムは連日、氷点下25℃に迫る日が続いています。
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2026 大寒の候。
寒波の影響でトマムは連日、氷点下25℃に迫る日が続いています。
今朝も厳しい冷え込みでしたが、お昼前には太陽が差し込み牛達も日向ぼっこを楽しんでいました。
ところで一番寒い時期と一番日が短い時期って、ちょっとずれてます。
厳しい寒さが続いても、ちゃんと季節は進んでいる、と日の長さで感じる事ができます。
大寒の次は立春。
もう春なんですね。
冬のやり残しは無いかな、とふと振り返ります。
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2026
今日のトマムはスキーをしたら最高なんだろうな、というコンディションです。
私たちはと言うと、その山の麓であ...
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2026 今日のトマムはスキーをしたら最高なんだろうな、というコンディションです。
私たちはと言うと、その山の麓であいもかわらずチーズを作っています。
豆腐の様に固まった牛乳を専用カッターでカットして、ゆっくりと攪拌をしながらチーズの元となる"カード"という固体とホエイという液体に分離する作業中です。
その後のチーズの質を決める大事な工程と言われています。
おいしさが逃げ出さない様に、はじめはゆっくり優しく、だんだんと早く強めにかき混ぜます。
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2026
昨日のトマムは-20℃を超えて冷え込みました。
あたりはつるつるです。
私も...
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2026 昨日のトマムは-20℃を超えて冷え込みました。
あたりはつるつるです。
私も移住当初は一冬で何度も派手に転んでいましたが、この近年は学習して一冬で1回転ぶか転ばないか、くらいです。
ヒトも牛も、小さい子供が凍った道を駆けているのを見るとドキドキします。
恐れを知らないってすごい。
体重が軽いと転んでも致命傷になりにくい、というのもあるのでしょうが信じられないような動きをします。
リリーも器用に滑りながら散歩しています。
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2026
あけましておめでとうございます。
ここトマムではいい感じに寒い元日を迎えました。
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2026 あけましておめでとうございます。
ここトマムではいい感じに寒い元日を迎えました。
冬になると1頭あたりの搾乳量は減ります。
理由はいろいろあるのでしょうが、仔牛のニーズにお母さん牛が合わせているんだろうと私は想像しています。
夏は暑くて喉が渇くからゴクゴクさっぱりいきたいし、冬は寒くて少量でいいから脂肪を摂りたい、と仔牛は思っているはずです。
だから冬の牛乳は乳脂肪分たっぷりで濃厚、でもあたたかい時期ほど多くは採れないのです。
牛乳は年間を通して、価格変動がほぼありません。
冬の牛乳はかなりお得と言えます。
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2025
気ままなみんなのアイドル、ジャージー仔牛の"ライ"が搾乳舎に降臨しました。
搾乳中のお母さん牛達もライに釘...
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2025 気ままなみんなのアイドル、ジャージー仔牛の"ライ"が搾乳舎に降臨しました。
搾乳中のお母さん牛達もライに釘付けです。
いきなりドカ雪が降ったり、暖かい日があったり、今年の冬はちょっと変に感じます。
こういう仕事をしていると気候変動を肌身で感じます。
クリスマスも過ぎて、もう年末です。
今日で仕事納めの方も多いかと思いますが、酪農は毎日稼働します。
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2025
いよいよトマムも雪深くなってきました。
牛舎周りの牧柵を点検していたらジェリが訪ねてきまし...
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2025 いよいよトマムも雪深くなってきました。
牛舎周りの牧柵を点検していたらジェリが訪ねてきました。
じっとこちらを見ているのでスマホのビデオを回しはじめたら、すっと踵を返し牛舎の方に帰っていきます。
ビデオを回しながら見送っていると、嬉しそうに飛び跳ねている様子が撮れました。
とてもかわいい。
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2025
雪がしんしんと降ってきました。
"しんしん"と"こんこん"は雪にまつわる有名な擬音です。<...
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2025 雪がしんしんと降ってきました。
"しんしん"と"こんこん"は雪にまつわる有名な擬音です。
"しんしん"も"こんこん"も静かに雪が降り積もる情景をイメージします。
どこが違うのか考えてみると、それを使うのが大人か子供の違いなのかもしれないと気づきました。
"しんしん"には慈しみを、"こんこん"には期待や喜びを感じます。
AIに聞いてみると私の感覚は概ね間違っていないようです。
私にとって今日の雪は"しんしん”です。
牛達にとってはどちらでしょうか?
雪原ではしゃいでいる牛達を眺めていると大概は若牛ですが、混じってはしゃぐベテラン牛もいます。
牛にも"こんこん"の年ごろと"しんしん"の年ごろ、"しんしん"の年ごろの中にも"こんこん"な日があるのかもしれません。
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2025
放牧地に自然と道ができている事があります。
道、みち、どう。
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2025 放牧地に自然と道ができている事があります。
道、みち、どう。
いずれもとある先駆者がいて、それに続く者が現れ、形成されるものと理解しています。
あんがい、初めに歩く人は自由きまま、続く人がその意味や意義を見出して、より多くの人が通れるように整備されていくのが道かもしれません。
そう考えると、道を作るのは続く人たちで、道が道であり続けるのはさらに続く人たちが居てこそと言えそうです。
トマムにあったゴルフ場跡地に5頭の牛を放ち、小さな酪農をはじめた日から7年が経ちました。
その牛も今では50頭を超え、より多くの牛乳や乳製品を作れる様になりました。
この地に多くの人が訪れてくれ、作ったものを口にしてもらえる様になりました。
まだまだ太くはないけれど、ぜんぜん凸凹かもしれないけれど、振り返ると確かに道らしきものが出来ている気がします。
もし明日自分がいなくなったとしても、誰かが代わりに前を歩き道は続くんだろう、という確信が最近になって少し芽生えてきました。それはとても嬉しい事です。
今日で星野リゾート トマム、2025年グリーン期の営業が終了します。
1か月の休館を経て、トマムはスノーリゾートに生まれ変わります。
私たちはあいかわらず酪農を営みつづけます。
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2025
牛も性格はそれぞれで、品種によってざっくりと傾向もあります。
ホルスタインは慎重で臆病。<...
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2025 牛も性格はそれぞれで、品種によってざっくりと傾向もあります。
ホルスタインは慎重で臆病。
ジャージーは天然で我が道を行くタイプ。
ブラウンスイスは好奇心旺盛で人懐っこい。
スタッフが手にした水槽に張った氷を不思議そうに眺め、ぺろぺろ舐めはじめたのはブラウンスイスのクラリーです。期待通りのリアクションに嬉しくなります。
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2025
視線の先のトマム山はてっぺん付近がほんのり白く色づいていました。
雪虫がちらつき、からまつ...
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2025 視線の先のトマム山はてっぺん付近がほんのり白く色づいていました。
雪虫がちらつき、からまつの葉が落ちて、初雪が降りました。
根雪になるのはまだ少し先ですが、雨が雪に変わるといやが応にも冬の到来を意識します。
牛達は暑いより、寒い方が好きです。
私は暑いのも寒いのも苦手ですが、ここにいると夏も冬もやっぱり好きになります。
寒くて厳しくて心までひきしまる、美しい冬がもうそこまで来ています。
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2015
今日は年に一度の全頭予防接種の日です。
何も知らない牛たちは
「なんでこんな...
15
2015 今日は年に一度の全頭予防接種の日です。
何も知らない牛たちは
「なんでこんな時間に牛舎にもどらなきゃいけないのかしら?」
と思っているのか、足取りも重く見えます。
それで帰ったら獣医さんが待ち構えてる訳で。
獣医さんに気付いて180度ターンして戻っちゃう牛もおり、その子を追っかけたら監視役がいなくなり、他の牛たちも一斉に逃げ出しちゃったりで大変なんです。
追っても振り切られ、止めようとしてもフェイントでかわされ、牛の運動神経の良さを再認識する1日になります、毎年。
