9月30日の雲海テラス
今朝は、広大に広がるダイナミックなトマム産雲海を見ることができました。
道東方面広く放射冷却がおきたようで、帯広、遠く釧路方面まで雲海で覆われ、雲の高さも高く、なかなか見られないほどの広大な放射霧が発生していた模様です(放射霧だけではなかったのかもしれません)。
その後、雲の中に包まれたり晴れたりを繰り返しながら7:00頃にエリア内の盆地からはほぼ消滅しましたが、そのすぐ外側には、営業終了間際まで広く雲海を眺めることができています。
この時間まで雲が残ることはとても珍しく、昨夜の1時間ほど降った雨が雲を増し増しにしてくれたのか定かではありませんが、いらっしゃったみなさんの笑顔をたくさん見られたことは、私たちにとって何よりの喜びとなりました。
見渡す木々の色づきも日を追って深まり、本格的に秋を感じ始めています。
また明日以降、美しい雲海を目の前にしながら、雲について解説できることを楽しみにしています。
『この上ない幸せ』が待つ雲海テラスで、またお逢いしましょう。
雲海テラススタッフ 一郷
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日々表情を変えるトマム山からの景色やCloud9の散策など、朝の特別な時間をぜひ雲海テラスでお過ごしください。
毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表いたします。