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7月18日の雲海テラス 雲の中の滞在

今朝の雲海テラスは終日雲の中にあり、非常に静かな朝を迎えました。

営業開始前には太平洋産雲海が短時間見えていたものの、夜明け前で周囲がまだ暗く、お客様にその景色をお見せすることは叶いませんでした。その後、3:40頃には東から水分を多く含んだ雲が流れ込み、テラス全体が雲に包まれました。4:30頃には霧雨が混じり、風も出てきて肌寒い天候へと変わっていきました。視界は100〜150mほどに遮られましたが、その分、鳥の囀りがいつも以上に心地よく響いていました。

現在、北海道には前線を伴った低気圧が日本海から接近しており、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になっています。今朝の天候にも、この気圧配置が大きく影響したようです。

さて、本日は皆様がテラスへお越しになる際にご乗車いただく「雲海ゴンドラ」についてお話しいたします。
このゴンドラは、専門用語で「索道(さくどう)」と呼ばれます。鉄道が鉄のレールの上を走るのに対し、索道はワイヤーを使って人や物を運ぶ輸送形態の総称で、スキーリフトやロープウェイなどもこれに含まれます。

雲海テラス行きの雲海ゴンドラは昭和58年製で、今年で43年目を迎える歴史ある索道施設です。4名乗りの搬器が秒速3.5mで進み、片道約13分間の空中散歩をお楽しみいただけます。山麓から雲海テラスまでの距離は2489.5m、乗車中に通過する支柱の数は21本に及びます。

創業当初から定期的なメンテナンスを徹底しており、小さな不具合が生じた際にも、技術の高いメンテナンススタッフがその日のうちに確実に整備を行っています。このスタッフ陣の優れた整備スキルに支えられ、現在まで皆様に安心・安全にご利用いただける索道施設として営業を続けられております。

長くなりましたが、今朝はここで擱筆させていただきます。
雲海テラススタッフ 藤田
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日々表情を変えるトマム山からの景色やCloud9の散策など、朝の特別な時間をぜひ雲海テラスでお過ごしください。

毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表いたします。

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