8月20日の雲海テラス 雲底の境界線で体感する「大気の鼓動」
今朝の雲海テラスは、静かな雲海とは一味違う、山岳気象のダイナミズムを全身で体感する特別な朝となりました。
寒冷前線の接近と南西風の影響により、本来盆地に沈むはずの湿った空気が山肌を一気に駆け上がり、標高1,100m付近に厚い雲の天井を形成。標高1,088mのテラスは、ちょうど「雲底の直下」という絶妙なポジションに入りました。
真っ白な雲中に包まれたかと思えば、風の合間に東側の山並みがクリアに現れる――。そんな目まぐるしい変化に加え、ゴンドラ線下で目の前の空気が一瞬で滑昇霧(雲)へと変わる「雲の生まれる瞬間」も目撃できました。まさに大気が生きている息遣いを間近で感じられる贅沢な時間です。
私個人としては、一面に広がる雲海が発生していない日にこそ、ぜひこういった「大気の鼓動」やリアルタイムで変化する空模様に注目して、雲海テラス全体を体感していただきたいという強い思いがあります。あいにくの天候の中でも、ガイドの解説や雲中での幻想的な雲海ヨガを通じ、今日この場所でしか味わえないストーリーを楽しんでいただけたなら幸いです。
二度と同じ瞬間がない山の空。ぜひ次回は、また異なる絶景を探しに「リベンジ」へお越しください。スタッフ一同、とっておきの雲ネタを胸に、皆様との再会を心より楽しみにしております。
刻一刻と表情を変える大気のドラマに思いを馳せつつ、ここに本日のブログを擱筆いたします。
雲海テラススタッフ 藤田



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日々表情を変えるトマム山からの景色やCloud9の散策など、朝の特別な時間をぜひ雲海テラスでお過ごしください。

毎日15:00までに、翌朝の「雲海予報」を発表いたします。



